こんにちは、イトウです。

スマホ用カメラジンバルである「DJI OM4」がやってきました。

別メーカーFeiyuTech VLOG pocketを使っていましたが、使っていて思った不満点を見事解消してくれたので、購入してみました。

初めて「DJI OM4」のようなジンバルを使う方にとっては、非常に初期設定は戸惑いやすいですよね。

でも、簡単です。

今回は開封して初期設定を行うところまで、まとめていきます。

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【DJI OM4】ジンバル最新モデルはスマホのマグネット式の脱着や折り畳み可能！現状...

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公開日： 2020年 09月 11日更新日： 2020年 09月 11日//こんにちは、イトウです(^^)最近YouTubeを使ってVLOGを始める方がかなり多くなっています。（VLOGとは簡単に言うとブログの動画版で、個人的には大人の動画日記という風に認識しています）一般的なYouTuberは室内で位置を決めて撮影することが多いため、基本的には照明とカメラと三脚で撮影することが多いと思いますが、VLOGの場合は外での撮影がほとんどになるため、カメラはできるだけ小型な方がやりやすいです。そこで今流行ってるのがスマホとスマホ用ジンバルを使用する撮影...

「DJI OM4」を開封してみよう

「DJI OM4」は、OSMOが提供するスマホ用のカメラジンバルです。

簡単に言えば、機械的に手振れを抑え、滑らかな動画や写真を撮影できる自撮り棒、とでもいえばいいでしょうか。

実際は「DJI OM4」は、自撮り棒というよりは、自撮りではなくメインカメラで撮影するときのほうが強力に効果がわかりますが、フォルムは「伸ばせない自撮り棒」みたいな感じでしょうか。

「DJI OM4」の箱はシンプルですが、折りたたまれた形状で入っているので細長くはないです。

中には、白い中身が見える箱と、「DJI OM4」本体が入っています。

中身は、下記の物が入っています。

➊Osmo Mobile 4(本体)

➋osmo グリップ式三脚

➌電源ケーブル

➍磁気リングホルダー

➎磁気スマートフォンクランプ

➏収納ポーチ

➐リストストラップ

私が購入したのは「DJI OM4」というアクセサリーも全部入ってのセットになります。

収納ポーチは布地の袋です。

中に入れるとしたら、折りたたまれた「DJI OM4」本体が入れれます。

他にスペースはほぼなく、入ってもUSBケーブルぐらいでしょうか…

グリップ式三脚は、「DJI OM4」の下面にあるネジ穴に接続します。

「DJI OM4」はグリップ式三脚が3点で支えられているので安定して机の上に置けます。

持ち歩き用途だけでなく、デスク回りでも利用できるのはいい感じですね。

「DJI OM4」本体は折りたたむことができます。

マグネットでスマホが簡単に着脱できます。

このバージョンの最大のポイント。

ハンドルを手に持って右手側に、USB Type-Cポートがあります。

ココから充電が可能。

また、USBのカバーの奥にはUSB Type-Aポートがあります。

スマホの充電ケーブルをここに挿せば、充電しながら撮影することも可能です。

ハンドル前面は録画撮影ボタンとジョイスティックと「M」ボタンがあります。

「M」ボタンは長押しで電源ONにできるほか、1度押しで動画⇔写真切り替え、2度押しでカメラの向きの切り替えなどできます。

ジョイスティックは、左右上下に動かすと同じようにカメラが傾きます。

滑らかにパンすることができるのは非常に便利。

左側にはズームスライダーがあり、拡大縮小が可能。

ズーム速度もカスタマイズできます。

背面のトリガーは、向きを初期位置に戻したり、向きをロックしたりなどができます。

個人的にはトリガーは必須だと思っているので、無くなったら困ると思います。

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「DJI OM4」の基本的な使い方

「DJI OM4」の使い方は非常に簡単。

磁気スマートフォンクランプマグネットから外した状態で、まずはスマホクランプをマグネットに着けよう。

スマホをマグネット装着時は、白印に併せてはめるようにします。

スマホを装着したら、スマホが水平を維持できる位置にずらしましょう。

手を放してスマホが傾いたら、重心がずれています。

動かない位置になるようにスマホの挟む位置をずらしてみましょう。

上げて「M」ボタンを長押しすれば、もう使える状態です。

初期設定していない方は、次の章で初期設定をしましょう。

初期設定ができている方は、アプリ「DJI MIMO」を起動し、左上のカメラボタンをタップします。

これで撮影が可能です。

「DJI OM4」を初期設定しよう

「DJI OM4」をまだ使ったことがない方は、まず初期設定をしましょう。

「DJI OM4」は、DJI MIMOというアプリと連携して動きます。

DJI Mimo- DJI ダウンロードセンターはこちらから。

スマホと「DJI OM4」をペアリングします。

設定のBluetoothからではなく、先ほどインストールした「DJI Mimo」アプリからペアリングします。

アプリを開いて、左上のカメラのマークをタップしましょう。

まだペアリングしていない状態では、機器接続の画面になります。

機器が見つかれば表示されますので、機器コード右の「接続」をタップしましょう。

ちなみに、私は一度「DJI OM4」からスマホを外したほうが接続しやすかったです。

「DJI OM4」を初めて接続した場合、ペアリング時にアクティベーションすることになります。

OSMOの保証が案内されるので、必要ない方は右上のスキップを押しましょう。

これで完了です。

その後、ソフトウェアアップデートがかかります。

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「DJI OM4」を簡単にセットアップして、録画・撮影を楽しもう！

初期セットアップ後の「DJI OM4」は非常にしなやかに動作します。

手振れが強力に補正されるだけでなく、パノラマ撮影などかなり楽しめます。

ぜひ使用してみてくださいね！

次回は、「DJI OM4」の機能の発見次第レビューしたいと思います。

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今回の記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。